キハ187
製造初年2000年。
島根県内の山陰本線の高速化用に製造された特急型気動車。老朽化したキハ181系の置換え用でもある。同時期に製造されたキハ126と同じ450psエンジンを積むが１両に２基積み、振り子機構を搭載、最高速度は130km/hである。車体はステンレス製で、全長は21.3mである。運転台は切り妻となり、制作コスト削減が図られている。
キハ187-0とキハ187-1000の２種類があり、普段は２両単位で使われるが、1両単位の増結も可能である。
2001年7月より山陰線のスーパーおき、スーパーくにびきに使用されている。
キハ187
キハ187-1000
