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キハ11
　製造初年1988年。
　老朽化したキハ28,キハ58の置換え及び閑散線区のワンマン化用に製造された。第三セクター用に製造されていた軽快気動車を基本にしており、車体は18m級である。
　0番代は名松線、参宮線、紀勢線、寒冷地仕様の100番代は太多線、高山線、ステンレス車体・トイレ付きの300番代は紀勢線で使用される。また、東海交通事業に200番代が在籍しており、城北線で使用されるが、一部は同社に籍を置いたまま太多線や高山線で使われている。