キハ201系
製造初年1996年
札幌近郊の非電化線区の通勤通学用として製造された。車体は731系とほとんど共通で3扉デッキ無しロングシートという、北海道用としては思い切った構造になっている。731系との総括制御が可能で、電車に性能を合わせるため、各車とも450ps×2のエンジンを搭載し、最高速度は130km/hである。また空気バネの圧力を変えて車体を傾斜させ、曲線区間での乗り心地の改善を図っている。
12両製造され、函館本線、札沼線で用いられている。
キハ201-300
キハ201-200
キハ201-100
