381系
製造初年1973年。
1973年7月中央西線が電化され、名古屋〜長野間特急しなのが電車化された。中央西線は急曲線が多く、到達時間の短縮のためには最高速度の向上よりも曲線通過速度の向上が求められるため自然振子方式の381系が投入された。軽量化のため車体はアルミ製となり、低重心化のためクーラーも床下装備となり、機器搭載スペースの確保のため車体は21.3mとなった。しなのの他、くろしお(1978〜)、やくも(1982〜)にも投入された。短編成化のため先頭車化改造を受けた車輌もある。しなのは1996年に383系に置き換えられたが、くろしお、やくもではリニューアルされて現在も使われている。
くろしお
クロ380
モハ380
モハ381
クハ381-100
やくも
サロ381
モハ380
クモハ381
スーパーやくも
クハ381-100
モハ380
モハ381
クモハ381
