E351系 (スーパーあずさ)
製造初年1993年。
あずさのスピードアップと輸送力増強のために投入された車輌。最高速度130kmの制御つき自然振子車である。VVVFインバータ制御で、一次車登場当初は回生ブレーキであったが、二次車は発電ブレーキ併用となり、一次車も改造されて発電ブレーキ付きとなり同時に番号が+1000された。但し電動車に床下に余裕が無く抵抗器は付随車に分散配置となった。振子車は車体傾斜時にパンタが架線から外れる恐れがあるため、381系投入線区では地上側で対策を要した(架線の偏倚量が小さい)が、中央線は既電化線区のため、台車から柱を立てて、その上にパンタを載せるという、車輌側の対策を行い、地上側はそのままである。
5編成60両が製作されスーパーあずさに充当されているが、増備は非振子車のE257系となった。
編成
| ←松本・白馬 | ＞ | | | | ＞ | | | | ＞ | 新宿→ |
クハE351-1000
T'c | モハE350-1000
M2 | モハE351-1100
M1 | サロE351-1000
Ts | サハE351-1000
T | モハE350-1100
M2 | モハE351-1000
M1 | クハE351-1300
Tc | クハE351-1200
T'c | モハE350-1000
M2 | モハE351-1000
M1 | クハE351-1100
Tc |
クハE351-1000
モハE350-1000
サロE351-1000
サハE351-1000
モハE350-1100
モハE351-1000
クハE351-1200
クハE351-1300
クハE351-1100
編成
| ←松本・白馬 | ＞ | | | | ＞ | | | | ＞ | 新宿→ |
クハE350
T'c | モハE350
M2 | モハE351-100
M1 | サロE351
Ts | サハE351
T | モハE350-100
M2 | モハE351
M1 | クハE351-100
Tc | クハE351-100
T'c | モハE350
M2 | モハE351
M1 | クハE351
Tc |
クハE350
モハE350
モハE351-100
モハE351
クハE350-100
クハE351
last update 2005.6.3
