489系
製造初年1971年。
横川〜軽井沢間の碓氷峠は66.7パーミルの急勾配で、粘着運転開始後も無動力では8両に制限されていた。しかし1967年に試作された165系900番代(後の169系900番代)によりEF63との協調運転が可能になり、12両編成で走れるようになった。
上野〜金沢間の白山の運転開始に際し、485系に横軽対策を付加した489系が製造された。外見はほとんど485系と変わらず、碓氷峠を通らない限り混結も可能である。
1997年の横軽間の廃止に伴い本来の用途は失ったが、現在もしらさぎ、加越、能登などで運用されている。
白山色
クハ489-500
モハ489(ラウンジ＆コンビニエンス)
特急色
クハ489-700
モハ488
モハ489-200
モハ489
クハ489-300
