223系
製造初年1994年
関西新空港へのアクセス用として製造された車輌。車体は221系と似た３扉車であるが、1M2TのVVVFインバータ制御、ステンレス車体となり、シートも2＋1の転換クロスシートとして、通路を広くとっている。また、阪神大震災後の新快速の需要急増に対応して1995年に東海道。山陽本線にも投入されたが、正面デザイン、窓配置が変わり最高速度が130km/hとなり1000番代と区分された。更に新快速を全面的に223系として最高速度を130kmにするため、1999年に2000番代が投入された。2000番代は車体構造が簡素化され、MT比の見直しもあり、コスト削減が図られている。同様の変更が阪和線用のものにも加えられ、こちらは2500番代と区分される。
0,2500番代は阪和線・関西空港線で関空快速、紀州路快速で使われ、1000,2000番代は東海道・山陽線の新快速で使われている。
0番代・2500番代
クハ222
サハ223
モハ223
サハ223-100
クモハ223
クモハ223-100
クモハ223-2500
1000番代
クハ222-1000
モハ223-1000
サハ223-1000
クモハ223-1000
2000番代
クハ222-2000
モハ223-2000
サハ223-2000
モハ223-3000
クモハ223-3000
