207系(JR西日本)
製造初年1991年。
福知山線と片町線を結ぶJR東西線(片福連絡線)用に製造された。地下乗り入れのため前面は貫通扉が付き、VVVFインバータ制御、軽量ステンレス車体で、4扉通勤車としては初めて2950mmの広幅車体となった。最高速度は120km/hである。1M2Tの編成が基本だが、4両編成の場合は2M2Tとなる。1994年から増備された1000番代はJR西日本の全直流区間を走行可能であるが、現在は0番代と混用で福知山線、東西線、片町線、東海道・山陽緩行で使われている。
クハ206 100番代
モハ207
クハ207
クハ206 1000番代
サハ207 1000番代
サハ207 1100番代
クモハ207 1000番代
