EF200

　製造初年1990年(試作)、1992年(量産)。貨物の需要が増えたが、列車本数を増やすのが困難なため、1600t牽引を目指して作られた機関車。インバータ制御で、最大出力はEF66のさらに1.5倍の6000kWとなっている。この機関車がフルに性能を発揮するためには変電所容量の増強や待避線の延長などの地上設備の対応も必要であったが行われず、現在は1300t牽引にとどまっており、21両で製造終了となった。