製造初年1965年。 平坦線用の貨物用機関車として製造された。外見はEF60四次車とほぼ同じで、主電動機出力も同一(425kW)であるが、EF60よりも歯車比が下げられ牽引力よりも高速性能に重点が置かれている。基本番代は135両製造されたがEF67の種車になったものや廃車になったものもある。 写真の車両はJR貨物の更新工事を受けており、塗色もJR貨物標準色(直流用)に改められている。