製造初年1990年。
奥羽本線福島〜山形間が標準軌に改軌され、新在直通運転が行われることになった。それに伴い東北新幹線における高速運転と奥羽本線での急曲線・急勾配の両方に対応できる400系が製造された。ゲージは1435mmだが、在来線の車両限界の関係で20m級車体となり、東北新幹線ではホームと車体の間隔が広くなるため扉に折り畳み式ステップを使用する。制御方式は連続位相制御方式で、東北新幹線では最高速度240km/hだが、奥羽本線では130km/hとなっている。登場時は6両編成であったが混雑のため付随車(429型)が増結され現在は7両編成である。また、東北新幹線ではほとんどがE4系(以前は200系K編成)と併結される。
東京〜山形、新庄間のつばさに使われている。
編成
| ←東京 | ◇ | ◇ | 新庄→ | |||
| 411 Msc | 426-200 M' | 425 M | 426 M' | 429 T | 425-200 M | 422 M'c |
411
426-200
425
426
429
425-200
422
426(先行車)
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